令和5年度 第二ブロック吟詠大会
令和5年11月19日
11月19日(日)新生第二ブロック発足後初の吟詠大会が兵庫県中央労働センターにおいて、本部役員と他ブロック長の隣席の下、ブロック会員86名(出吟登録ベース)の参集を得て開催された。
定刻の9時30分来賓の入場を満場の拍手で迎えた後、司会により開会が宣せられた。物故者に対する黙祷、国旗修礼、国歌斉唱、朗詠・会詩合吟、来賓紹介に続き大串岳晃副ブロック長による開会の辞があり、一般会員吟詠、支部長吟詠、師範代吟詠と進行した。続いて大会委員長前田慧岳ブロック長及び大会会長吉田岳頌兵庫中央岳風会会長の挨拶があり、午前のプログラムは終了、昼食休憩となった。
午後の部は構成吟より開始。「盛唐-絢爛・華麗なる王朝」と題し、玄宗皇帝の治政の下で栄華を誇った盛唐の時代模様と政治腐敗や反乱による唐の衰微が、楊貴妃の生涯を横糸にしつつ唐代の詩歌とともに綴られた。流麗な菅
岳梢先生のナレーションに乗って10名のブロック会員が漢詩や和歌を朗詠し、フィナーレの出演者全員による合吟には会場から盛大な拍手が贈られた。
プログラムはブロック師範吟詠、ブロック役員吟詠、来賓吟詠と続き、最後に会長吟詠が行われた。小寺妙岳副ブロック長による閉会の辞があり、立脇岳堯兵庫中央岳風会常任顧問の音頭による万歳三唱で大会は滞りなく終了。出席者全員で会場の後片付けをして16時に散会となった。
(広報部)