会員参賀・新年互礼会

令和5年1月5日

 今年の正月は天候に恵まれ、この日も暖かい日差しに包まれた5日(木)、兵庫中央岳風会の事始めの行事「会員参賀・新年互礼会」が湊川神社にて行われた。
 昨年までは本殿への参内者数が制限されたが今回はそれも元に戻り、午前10時の定刻前には本殿前に出席会員が新年の挨拶を交わしながら集まり、定刻本殿に昇殿。お祓いを受け、斎主による祝詞奏上、巫女による神楽剣の舞、鈴舞奉納があり、吉田岳頌会長のご先導で「大楠公 徳川斉昭」を全員でマスクのまま声を抑え気味に献吟。続いて会長より玉串が奉奠され、これに合わせ会員一同も二礼二拍手一礼して当会の発展を祈念した。その後斎主のご挨拶を頂いて、会員参賀と初吟会は滞りなく執り行われた。
 場所を参集殿の青雲の間に移し、全員で記念写真を撮影。各自席についたところで司会進行の西田岳凛副会長により開会宣言があり、菅 岳梢副理事長の先導により「国歌斉唱」、「朗詠」及び「会詩」を合吟。続いて吉田岳頌会長より年頭挨拶を頂戴し、岩野岳照名誉会長の乾杯のご発声で新年互礼会の小宴が開始された。
 今回は新たにお仲間となった元新神戸岳風会からも多数の出席があり、お酒や飲物を酌み交わしながら、自己紹介も含む和やかな歓談が弾む中、時は過ぎ、残った飲物を賭けての会長とのじゃんけん大会で盛り上がり、立脇岳尭常任顧問の音頭による万歳三唱にてお開きとなった。

(広報部)

 

2023年01月05日