令和4年度 第三ブロック吟詠大会
令和4年11月20日
10月16日の第一ブロック吟詠大会に続いて、11月20日(日)第三ブロック吟詠大会が兵庫県中央労働センターにおいて開催された。新第三ブロックもまた旧第三ブロックと旧第六ブロックが昨年7月1日に統合し、今回がその第一回の記念となる大会である。
定刻、全員起立と拍手で本部役員と他ブロック長の来賓の方々の入場を迎え、司会による開会宣言に続き、国旗礼拝、国歌斉唱、物故者に対し黙祷、朗詠合吟と会詩合吟を経て、大会副委員長島谷岳曄副ブロック長の開会の辞の後、会員吟詠がスタートした。一般会員の吟詠が終了した後、大会委員長嶽
岳伸ブロック長と、吉田岳頌会長のご挨拶があって昼食休憩となった。
午後の部は「四季折りおり」と題する構成吟から再開された。折々の美しい光景の中に、人とともに織り込んで溶けてゆく日本の四季。春の気配から梅、桜、盛夏、夏山、中秋、雪と季節の移ろいにちなんだ詩が吟じられ、最後は全員での唱歌「故郷」の合唱で閉じられた。
休憩を挟み、支部長、師範代、師範、副ブロック長、ブロック長吟詠と続き、他ブロック長による来賓吟詠、本部役員吟詠、立脇岳堯常任顧問吟詠、吉田岳頌会長の吟詠の後、齊藤岳翠大会相談役の閉会の辞と岩野岳照名誉会長の音頭による万歳三唱をもって吟詠大会は盛会の内に終了した。
(広報部)