令和4年度 第一ブロック吟詠大会

令和4年10月16日

 昨年7月1日に旧第一ブロックと旧第四ブロックが統合し新第一ブロックが発足した。新生第一ブロックの第一回目となるブロック吟詠大会が10月16日(日)兵庫県中央労働センターにて開催された。旧第一ブロックは平成30年、旧第四ブロックは令和元年以来の久方ぶりの大会である。
 定刻兵庫中央岳風会の本部役員と他ブロック長の来賓入場を拍手で迎え、司会による開会宣言、物故者に対し黙祷、国旗修礼、国歌斉唱、朗詠合吟と会詩合吟の後、大会副委員長岩井路岳副ブロック長の開会の辞に続いて、会員吟詠が開始された。途中休憩を挟んで一般会員の吟詠が終了した後、大会委員長奥田岳鈴ブロック長と、仙台での総本部主催全国吟道大会に参加されている吉田岳頌会長の代理として小野岳礼副会長よりご挨拶があって昼食休憩となった。
 午後のプログラムの最初は構成吟。「詩歌で彩る わがまち兵庫」と題し、明石の地にちなんだ「和歌 天離る」より始まり、垂水、須磨、生田をたどり、「神戸八景」と最後は出吟者一同での「大楠公」の合吟で幕となった。
 プログラムは、ブロック支部長、師範代、師範、副ブロック長、ブロック長、ブロック相談役、ブロック顧問吟詠と続き、兵庫中央岳風会の他ブロック長による来賓吟詠、本部役員吟詠、立脇岳堯常任顧問の吟詠の後、大会副委員長妹尾岳章副ブロック長の閉会の辞と岩野岳照名誉会長の音頭による万歳三唱をもって吟詠大会は終了となった。
 今月10月1日に旧新神戸岳風会との統合がなされ、新たに第四ブロックとして編成された。これに伴い今回長尾修岳第四ブロック長が出席された。また会場には数名の旧新神戸岳風会の先生方のご来聴があった。

(広報部)

2022年10月16日