吉田岳頌先生会長就任祝賀会
令和4年5月29日
昨年9月26日の臨時総会において兵庫中央岳風会会長に就任された吉田岳頌先生の会長就任祝賀会が、5月29日夜、湊川神社 楠公会館 青雲の間にて盛大に開催された。本来であれば昨年の間に催されるところ、新型コロナウイルス禍のため今年に延期されて第6波のまん延防止重点措置解除を待っての開催となった。
午後5時半には師範代以上79名の参加者が祝賀会会場に集合して写真撮影が行われ、予定通り午後6時理事長松浦慶岳先生の司会で第Ⅰ部「式典」が挙行された。式典は朗詠合吟、兵庫中央岳風会会詩合吟で幕を開け、副会長小野岳礼先生の挨拶、名誉会長岩野岳照先生の祝辞と続いた。副会長西田岳凛先生から記念品が、副理事長菅岳梢先生から花束がそれぞれ贈呈された。これらに応えて会長吉田岳頌先生から謝辞が述べられた。その中で岩野岳照先生と常任顧問立脇岳堯先生の臨席を感謝され、また会長就任時には入会時より師事された故福島岳忍先生の墓前に就任を報告されたとの事。式典の最後は、祝吟・祝舞「祝賀の詩」。豊田昌岳先生と久田柊風さんの息の合った連吟の下、奥田岳鈴先生の見事な舞が披露された。
第Ⅱ部「祝宴」は立脇岳堯先生の乾杯のご発声で和やかに始まった。通常であれば先生方による出し物披露やカラオケ大会となるところだが、新型コロナが収って来てはいるもののまだまだ恐怖少なからず、今回はマスクを着けたり外したりの中、出来る限り声を潜めて(?)の会食懇親となった。吉田岳頌会長が各テーブルに飲物を注いで回られて懇談が続く内に瞬く間に時は経って閉宴の時刻が近づき、立脇岳堯先生の音頭による萬歳三唱でお開きとなった。
(広報部)