令和4年度 第69回 第二部(指導者の部)兵庫県吟士権者決定吟詠大会
令和4年7月3日
今年の梅雨は早々と6月28日に明け、その後昨日まで日本列島は連日猛暑に見舞われたが、近づきつつある台風4号の影響で時折小雨模様で暑さも少し和らいだ7月3日(日)、兵庫県吟詠連盟主催の第二部
指導者の部 兵庫県吟士権者決定吟詠大会が開催された。
会場は、第一会場 兵庫県中央労働センター、第二会場 兵庫県民会館九階、第三会場 兵庫県立のじぎく会館、第四会場 神戸木材会館の4カ所で、出吟登録者数は、日頃組織の運営並びに後進の方達の指導に当たっておられる兵庫県吟詠連盟所属諸流派の先生方合計259名。第二部
指導者の部の指定吟題は律詩で、吟への永きにわたる修錬の成果が8行の詩に思いを込めて披露された。
各会場における競吟の結果、4会場の前半及び後半の部成績上位者各2名、合計16名が第一会場に集結し、指定吟題10題より吟題を変えて決勝吟詠に臨み、今年度の吟士権者、準吟士権者、準々吟士権者を決定した。当会よりは松浦慶岳先生が決勝に進まれた。ただ惜しくも途中絶句があり、第14位となられた。
午前10時に開会された大会は、表彰式、閉会の辞、万歳三唱を経て午後6時に散会となった。
兵庫中央岳風会の成績は次の通り。(敬称略、入賞者名は出吟番号順)
第14位 松浦慶岳
上位入賞 東 岳彗
入 賞 島谷岳曄 岡田興岳
甲斐志岳 大森岳寿
三宅勁岳
(広報部)