令和4年度 全支部長会議
令和4年6月19日
6月第3日曜日の父の日、神戸木材会館大ホールに於いて兵庫中央岳風会令和4年度全支部長会議が、本部役員及びブロック長全員と支部長33名の出席の下で開催された。「全支部長会議」は当会の更なる発展を目的に、本部役員と支部長が、当会の運営方針や活動についての意思疎通を図るとともに、一般会員からの本部に対する要望や意見の吸い上げの場として位置づけられている。
2年余に亘るコロナ過の為、当会の各種行事も中止や縮小開催を余儀なくされてきたが、コロナの感染状況の小康とともに各種行動規制が撤廃されつつあり、本会議も3年振りに再開されることとなったもの。感染予防の観点から当日は出席者全員がマスクの着用と、飛沫防止フェンスの持参を要請され、また密回避を目的に積極的な参加勧奨は見送られた結果、支部長の参加は75支部の内約半数に止まった。
総合司会小野岳礼副会長による開会の辞に続いて、国旗礼拝、国歌斉唱、朗詠及び兵庫中央岳風会会詩の合吟が出席者全員により行われた。吉田岳頌会長の挨拶の後、松浦慶岳理事長の司会進行により議事が開始された。
本年2月の定期総会の開催は中止された為、書面にて承認された総会議案のうち、昨年度の「事業・主要活動に関する報告」、「専門部報告」、「会計報告」が西田岳凜副会長と各専門部長並びに正会計より改めて支部長への詳細説明が行われた。
その後、本年度の「運営方針」について松浦理事長より説明があり、また吉田会長から「支部会員増員・会員の慰留」につき支部長に対し協力要請がなされた。
引き続いて、「支部運営上の諸問題」や「本部に対する要望・意見」について出席支部長に発言が求められたが、特段の問題提起や要望事項の意見開示はなされなかった。
西田副会長の閉会の辞、参会者全員による万歳三唱にて本年度の全支部長会議は散会となった。
(広報部)