第七十六回 第二部(指導者の部)吟士権者決定詩吟大会

文部科学大臣賞 第七十六回 愛国詩吟総連盟主催
第二部(指導者の部)吟士権者決定詩吟大会

令和3年10月3日

 新型コロナウイルスに対する緊急事態宣言は、9月30日を以って解除となったが、引き続きの注意と対策に努めながら10月3日、愛国詩吟総連盟主催「第二部(指導者の部)吟士権者決定詩吟大会」が2週間前の「第一部(一般の部)」に引き続き、尼崎市のアルカイックホールおよびアルカイックホール・オクトの2会場において開催された。
 愛知県以西15府県の加盟団体よりの出場は第一部と同じであるが、本大会の出場者は、指導者として後進の育成に努められると共に自らも吟道を研鑽され、この厳しい世情のなかにあっても精進を重ねてこられた213名(欠席33名)の方々で、当会よりは甲斐志岳先生が出場した。
 第一部と同様2会場それぞれ4組に分かれ競吟が行われた。第二部(指導者の部)の課題詩は「律詩」。全出場者の吟詠が終わり、各組の成績上位者2名、計16名の決勝吟詠進出者が発表され、大会委員長 矢間紫水先生の挨拶を挟んで決勝吟詠が行われた。
 名誉審査員 山岡哲山先生の講評を頂き、入賞発表、表彰式等を経て閉会となった。

(広報部)

2021年10月03日