令和3年度「ふれあいの祭典 ひょうご吟剣詩舞道祭」

合吟競吟練習を開始

令和3年9月25日

 昨年の「ふれあいの祭典 ひょうご吟剣詩舞道祭」はコロナ禍により中止となったが、今年は開催される見通しとなり、これの合吟競吟に参加する岳風会兵庫県連合会チームが、9月25日(土)の夕刻、兵庫県中央労働センターに集まり1回目の練習を行った。
 例年なら男子も女子も1チーム各20名で、練習回数も6~7回行うが、今年はコロナの感染防止ということもあり、1チームの人数は15名に絞られ、練習回数もあと2回の計3回で本番に向かうことになる。
 指導には、男子チームは吉田岳頌先生、女性チームは小野岳礼先生が当たられ、男子女子とも各々の練習中はそれぞれ室外に席を外し、またマスク着用や間隔を空ける等、可能な限りの注意を払っての実施となった。
 予選吟題は、男子女子とも「望立山」。決勝吟題は、男子は「偶感」、女子は「貧交行」。一昨年の女子チーム2位、男子チーム3位の成績からの飛躍を目指す。


「ふれあいの祭典 ひょうご吟剣詩舞道祭」(入場無料)
 日時:令和3年10月31日(日)午前10時~
 会場:尼崎市総合文化センター(アルカイックホール)

 出吟者(兵庫中央岳風会関係者のみ記載 順不同)
  男子 木村正弘、井上景輔、西村秀俊、吉川隆紹、凪 竜輔
  女子 菅 美恵子、奥田美智子、児山静香、久田雅美

2021年09月25日