令和3年度 第66回 定期総会
令和3年2月7日
兵庫県にも新型コロナウィルスに対する緊急事態宣言が出されている中ではあるが、出来る限りの感染対策を取り、兵庫中央岳風会「第66回定期総会」が2月7日(日)神戸木材会館において開催された。
定刻13時30分、小野岳礼 副会長の司会により開始され、総会成立宣言の後、感染対策のため例年の合唱および合吟ではなく、松浦慶岳 副理事長の「国歌斉唱」及び「朗詠吟詠」と、菅
岳梢 副理事長による「兵庫中央岳風会会詩吟詠」。続いて、令和2年度物故者となられた方々に対し黙祷を捧げた。次に、吉田岳頌 副会長・理事長の「開会の辞」があり、渡辺岳蒔
会長より「挨拶(所信方針)」を頂いた。その後、小寺妙岳 第五ブロック長を議長に選出し、更に高田敬風事務局員と西村秀風 事務局員を書記に任命して議事に入った。
報告事項は、「令和二年度事業報告」が西田岳凛 副会長より、次に「各専門部長報告」が、菅 岳梢 渉外部長、齊藤岳翠 審査部長、甲斐志岳 研修部長、三宅勁岳
広報部長、島谷岳曄 婦人部長、松浦慶岳 少年・青壮年部部長、松井岳岑 事務局長よりそれぞれなされ、「令和二年度収支決算報告」が金山曄岳 正会計より、「会計監査報告」が辻村岳邑
会計監査よりなされて、いずれも拍手をもって承認された。またその他事項として、吉田岳頌 副会長・理事長より、令和3年度の指導者講習会は2月度より、師範を先に師範代を後にとの順序の入れ替えが報告された。
小休憩の後、審議事項に入り、「本部役員改選の件」について吉田岳頌 副会長・理事長より、その推薦選考経過についての説明と新役員の提案があり、異議なく拍手をもって承認された。結果、植田岳艶
会計監査と金山曄岳 正会計及び島谷岳曄 婦人部長が退任される事となり、その永年のご尽力に対し花束を贈呈して感謝の意を捧げた。続いて新役員が紹介され、代表して渡辺岳蒔
会長より挨拶を頂いた。
引き続き「令和3年度事業計画の件」が西田岳凛 副会長より、「令和3年度渉外事業の件」が菅 岳梢 渉外部長より、「令和3年度収支予算の件」が豊田昌岳
新正会計より提案説明され、これらについて審議し、すべて異議なく拍手をもって可決承認された。
また「兵庫中央岳風会記念大会の件」として、創立65周年記念吟道大会は残念ながら中止とする旨の提案が渡辺会長よりあり、承認された。
最後に「ブロック再編成の件」が吉田副会長・理事長より、現在の計6ブロックを、1と4を合わせ第一ブロック、2と5を合わせ第二ブロック、3と6を合わせ第三ブロックと計3ブロックへ再編成する。発足は7月1日とする旨の提案説明があり、これもまた承認された。
これにて議事をすべて終了し、書記および議長を解任。西田岳凛 副会長の「閉会の辞」と、岩野岳照 名誉会長の音頭による「萬歳三唱」にて定期総会は終了となった。
(広報部)