初吟会・会員参賀

令和3年1月5日

 令和3年度の兵庫中央岳風会の事始め行事「初吟会・会員参賀」が、5日(火)午前10時より湊川神社において行われた。例年であれば多数の会員の参加のもと、お互いに新年の挨拶を交わしながら全員が本殿に昇殿し執り行われるのであるが、今回は新型コロナウイルスの影響もあり、限られた役員のみの参拝となった。
 本殿内において、お祓いを受け、斎主による祝詞奏上、巫女による剣の舞、鈴舞奉納があり、渡辺岳蒔会長より玉串が奉奠され、続く吉田岳頌副会長・理事長の玉串奉奠に合わせ参加者一同も二礼二拍手一礼して当会の発展を祈念した。残念ながら「大楠公」の献吟はこの情勢により心の内に収めるにとどめ、斎主のご挨拶を頂いて、会員参賀は滞りなく執り行われた。
 また、新年互例会は開催が見送られたため、本殿前にて参加者で記念写真を撮影してお開きとなった。

 

 

(広報部)

2021年01月12日